たまたまプレスリリースを見て興味を持ったので紹介します。
MacでWin環境を構築するための方法が書かれている『MacでWindowsを使う本』という書籍です。著者は向井領治さん(
@mukairyoji)。
私の場合は仕方なく、どうしようもなく、MacにParallels上でWindows 7を使っています。Apple信者な人種はだいぶん珍しくなくなってきてはいますが、Windows派の方が多いのはまだまだ揺らがない事実だと思います。
しかし、OSやアプリケーションはWindowsで、ハードウェア自体は見た目が良いMacBook AirやMacBook Proを使いたいという人もそれなりに居るようです。
また、プロ向けアプリケーションは使いこなせても基本的なセッティングなどは苦手だという人も少なくありません。
そんな時にためになりそうかなと思ったのが『MacでWindowsを使う本』です。ちなみに内容は下記の通りです。
Macオーナーに向けて、Windowsのネイティブ環境を構築するためのガイドです。Windowsをメインに使う読者のために、Macの選び方にも触れます。ただしMacとWindowsの基礎的な操作を習得していることを前提条件としています。
対象層は、パソコン自体には詳しくないが、仕事や学校の都合でWindowsのネイティブ環境が必要な一般ユーザーでビジネスマン、OL、新卒、学生などです。
「パーティション」「仮想PC」「ホストOSとゲストOS」などのキーワードも丁寧に解説します。ツールとしてはWindowsにはWindows 8(無印 DSP版)を、仮想PCアプリにはVMware 5を使います。- 第1章 MacでWindowsを使う方法の概略
- 第2章 Boot Campを使ったWindows 8の導入
- 第3章 VMwareを使ったWindows 8の導入
Boot CampとVMwareの使い方はあっても、Parallelsは無い? これは何らかの意図を感じますね。
【PR】MacでWindowsを使う本 (NextPublishing)
- オンデマンド (ペーパーバック)
- 出版社: インプレスR&D
- ISBN-10: 4844396013
- ISBN-13: 978-4844396017
- 発売日: 2013/12/6
※情報元:だれでも簡単にできる 『MacでWindowsを使う本』発行
http://japan.zdnet.com/release/30057822/
私の場合ですが、MacにParallels 8とWindows 7をインストールして使えるようになるまで1〜2時間ぐらいかかりました。何度もOSのインストール作業をした事がある人なら特に問題のない作業だと思います。
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