今から12年前、2001年の今日11月17日にApple Computer(現Apple)が初代iPodを発売しました。
第一世代のiPodの特徴は下記の通りです。
- 容量:5GB(2002年3月23日に10GBモデルが発売)
- 接続端子:FireWire 400
- 価格:47,800円
- OS:Mac OS 9.2.1 or 10.1以降
- カラー:ホワイトのみ
FW端子は6pinがそのまま搭載されており、Mac OSをインストールしておけば起動ディスクとしても使用可能になっていました。当時のMacとFireWire端子は今よりも親和性の高い物だったので、FW好きとしてはなかなかポイントの高い仕様でした。
また、対応OSがMacのみという点はMacユーザーというかApple信者にとって特別な印象が……あったかどうかは知りません。
そして、今のiPodはclassicの名が冠されており、160GBで24,800円で販売されています。価格は12年前の約半分で、容量は32倍になっている事に時代の流れを感じます。(もっと大容量でもおかしくはないとか無粋なツッコミはしないでくださいね^^;)
今のiPodと比べると液晶画面は白黒ですし、本体は大きくゴツイのでユーザビリティは低いと思うのですが、写真を見るととても懐かしく、機能ではない何か特別な物を感じてしまいます。
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そういえば現行機種のclassicは2009年9月10日に発売されてからアップデートがされていませんね。iPod classicは今後どうなるのでしょうか。いつか変わるのか、それともこのまま生産終了になるのか気になるところです。
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